KADOKAWA書店  楫野晋司様との対談

​弊社、CEO米倉暁とKADOKAWA書店DX担当、楫野晋司氏がオンライン対談を行いました。

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米倉:ダヴィンチストアの座組みは、ダヴィンチストアの中でVR本棚をやるイメージですね?

 

楫野氏:ユーザーの利便性、参加が容易でないと意味がないですね。メタバースに関しても、店頭でゴーグルとかだけでは意味が無いです。自宅からも参加できるようにしていきたい。

 

米倉:録画したから話が難しくなっちゃいますね。

 

楫野氏:書店の差別化について、 ECだと書店さんの特色を出すのが難しい。規模に引っ張られてしまう。しかし、メタバースだと書店の特徴を間違い無く出せる。それがリアル店舗の集客教科に繋がる。非常に拡張性がある。しかし、接客をどうするかが課題。一工夫必要で例えば、書店さんによる接客をメタバース空間上でやるとか。メタバースはECと違って「リアル」を出せる強みがある。

 

米倉:今回、書店の方も結構こられてましたね?

 

楫野氏:はい来てました。色々な意見があり、例えば、本屋さんの棚をどこまで再現するのか?今回は表紙を並べているが、背表紙がいいんじゃないかという問題がある。しかし、これを本屋じゃ無いところに置くこともできるし、自宅から参加してもいいし、イベントに出展してもいい。

米倉:書店を支援している目的とか文脈はありますか?出版社としてなぜ今、書店を支援しているのです?

楫野氏:ECで売れる本とリアルで売れる本が全然違う。 ECはユーザーがもう買いたい物を買いに行く。一方、リアル書店はお店のキュレーションで売れる。実際売れるものが全然違う。リアル書店で売れている物を今後も売っていくというミッションがある。欲しいお客様に本を届けるのは出版社としてやっていかないといけない。お客様が求めている本をお渡しするためにリアル書店が必要。現時点だと、デジタルを使用してリアル書店の利便性・価値を高めていく。メタバースが上手くいけば、実際店舗に行かなくてもリアル書店で売れる物を、リアル書店と一緒にしっかり売っていく。

米倉:弊社をパートナーとして選んでいる理由は?

楫野氏:私がやっているから(笑)私が話ができる、米倉さんにお願いしてしまう。この書店DXについては任されているのでどこと組むか決めやすいですね。